ラジコンヘリコプタのケース制作 <前編>
はじめに
今回はALIGN T-REX470Lの移動用ケースを制作しました。今まではダンボールで作ったケースで運用していましたが、かなりボロボロになってきたので、新しくケースを作る事にしました。
制作にあたって
前回のダンボール製ケースでも移動用としては十分な性能だったのですが、今回は木材を使用したケースを制作したいなと考えました。木材を使用した理由は木工作業が苦手だったからです。
- 部材は檜の15mm角材、壁面はベニヤ
- 奥行き200mm, 長さ800mm, 高さ300mm
制作開始
材料の檜とベニヤをホームセンターで調達。ベニヤは切らなければ持ち帰れなかったので、ホームセンターでカット。檜は自分でカットしてみたかったのでそのまま持ち帰りました。
檜をノコギリで切断するのも良かったのですが、今回は行ってみたい場所があったので平塚某所にある"僕らのガレージ"様の作業場をお借りしました。檜を切断する以外にも、人生初となる左官体験をさせて頂いたりと貴重な経験をさせて頂きました。
さて、ここからが本題です。部材の接合は接着剤だけでも十分かなと考えていたのですが、ラジコンヘリを壊したくはなかったので、接着剤で接着後にL型アングルで部材にビス打ちをしました。
木枠を組んだら表面にベニヤを貼ります。こちらも木枠と同様に接着剤で接着後に木枠へビス打ちしました。今回のケースはインロー構造を採用しましたが、ジャストサイズに作った為、上蓋側の木枠を多少削りました。
最後は全体をやすりがけしてケースは完成。ケースは完成したものの、ラジコンを保護する緩衝材の設置がまだなので、内装は後編で纏めます。
今回お世話になった僕らのガレージ様のサイトは以下から。平塚周辺でものづくりを考えている方がいましたら是非。
僕らのガレージ!(公式HP)
僕らのガレージ!(Twitter)